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2026/01/27

  • 執筆者の写真: みのる 実川
    みのる 実川
  • 2 時間前
  • 読了時間: 7分

東京旅行二日目の記録をしていきます。


朝起きて1時間かけてメイクをし、鏡が遠く家と光源が違うので思うようにアイメイクができなくて顔が盛れずカス……!と思いながら友人と合流。


東京駅構内のアップルパイが売りのベーカリーに入って朝食を取りました。アールグレイの風味が効いたアップルパイで、これまで食べたアップルパイの中で一番美味しかったです。でもパン2個とコーヒーに1500円超えた金を出すことに、た、高すぎる……と思ってしまいました。貧乏なもので。まあ旅だし友人と食べるものはケチらないと決めていたので……。友人がいなかったら私の旅飯は全て地元の格安スーパーかコンビニ飯になります。


視てはいけない絵画展という催しに行く予定だったのですが、チケットの時間まで少しあきがあったので、私が行きたかったクッキー缶のお店に行きました。思ってたより店に欲しいものの種類がなく、ここは見送り……と去ってしまったのですが、あとから思えば買っておけばよかったなあ……。


東京のデパートの中ってなんかすげえ像とかあって、パイプオルガンの演奏が響き、おじさんが解説?のようなことをしていたので、すっげ~と思いました。



視てはいけない絵画展というのは、とある一人の絵画の収集家が集めた「視てはいけない」とされている曰く付きの絵画の展示会という体の体験型モキュメンタリーホラーの催しだったのですが本当に、本当に良かった!!!!







こういった感じで様々ないわくのある絵画の展示があるのですが、絵画のキャプションを見て音声ガイドを聞きながら順路を進んでいくと、視えてくるのです。作品と作品のできた経緯、それにまつわる人々のストーリーが。空白をつなぎ合わせて、自分の中で考察をしていく必要はあるのですが、これがまた物凄くうまい具合に余白があって、素晴らしい体験でした。


ストーリーは物凄くふわっと言うと、大ウルトラボケカスの画商が「視てはいけない」といういわくを使って絵画の価値を高めていく過程で、犠牲になった人々がいて、その過程で愛した人を失った当事者が、「視てはいけない」絵画を収集し、私たちへ何かを伝えたくて、この展示会を開いた……というかんじです。そのストーリーに関係なく(私が関連性を見つけられなかっただけかも)、シンプルにヤバいいわくのある絵画も展示されているのですが、そのいわくもまたかなりホラーでぞくぞくしました。


センシティブなものを「視る」という行為に対する警鐘が込められた展示かつ、展示会を開いた男が、この展示会でどうしても「視て」ほしかった作品達のことを考え、全ての順路を振り返って会場を見た時に物凄く寂しくなって涙が出そうになりました。体験として素晴らしいものだった。この展示がフィクションだとわかっていても、私はこの絵画達を取り巻くストーリーのことが本当に好き……好きと言うには悲劇ばかりだけれど、心を動かされたのは真実で現実です。


私は絵を描く人間です。だから、絵が描かれる過程で、作者が何を考えどんな背景を持っていて、何を表現したかったのか。そういうことが作品を鑑賞するうえで大切だと思っています。作品を作ることは、祈りだから。


ここ近年で生成AIの技術が発達し、作為のないただのピクセルデータの塊が、インターネット上にたくさん溢れるようになりました。過去の情報の集合知でしかなく、作者の気持ちが何一つ乗っていない、空虚なデータです。


絵を残す、ひいては作品を残すということにおいて、「現実の世界に物質として存在している」ということが、今一度必要な時代なのではないかと私は考えています。


美術館に収集され、残り続けてきた絵画、彫刻、陶器、様々な物質として形を残すものたち。それらは物質でなければ、おそらく時代を超えて私たちに受け継がれてこなかったはず。歴史を書き記すものが、物質として残ってきたからこそ、私たちは人類の歩みを振り返ることができるのです。ものには歴史が宿り、想いが宿るものです。


だからフィクションの展示会だとしても、そこに込められた人々の思いを、誰かに継ぐための意図がある絵画を見れて本当によかった。令和の今にやるからこそ、意味のある催しだったなと思います。本当に行ってよかった。







友人と展示会をあとにし、お昼にパスタを食べました。

新幹線で迷惑をかけたからと奢ってもらっちゃいました。



そして次は私がどうしても買いたかったクッキー缶のある銀の森へ行きました。



お店を撮ってもいいですか?って店員さんに聞いたら横にはけてくれて、対応が神だった!

本当に可愛い店舗!


購入したものは冬季限定缶と銀座限定缶


クッキー缶を人生で初めて買ったのですが、こんなに素敵な宝箱ないですよ。お家に帰って5日かけてちまちまたべたのですが、ずっと幸せだった~!


その後は香水ガチャを回すためにNOSESHOP銀座に行ったのですが、銀座には取り扱いがなく、気を取り直して道に迷いながらTEA ROOM KIKIに行き、紅茶とスコーンを買いました。KIKI'sTEA No1Flavorを買ったのですが、やはり高い茶葉はうまい。なんというか味の雑味が少なく香り豊かです。


そこから急いで東京駅に戻って、新幹線乗り場で次の日仕事のある友人とはお別れ。

2日しか一緒にいれなかったけど、やっぱり阿吽の呼吸できる人と一緒にいるとすんごいホッとしました。飾らない自分でいられるのってすごく楽で息がしやすかった。


友人が帰ってしまったので、東京駅に取り残された私は1時間くらいうろついて、東京駅の中にある銀の森に寄って別の友人へのお土産を調達。そこから香水ガチャを回したくなったので、池袋のNOSESHOPへ行き柑橘系の香水を当てて、秋葉原のヨドバシカメラでミラーレス一眼カメラのストラップを買いました。都会の電気屋はすごく充実していてすごい!

最初に付属でついていたストラップの長さが短くて細くて心許なかったので、現物見て買えてよかったです。



そんでヨドバシの上の方にあるレストラン街でパンケーキとからあげ食って宿に帰りました。この時点でかなり疲弊度がMAX。左肩がガチでエグい痛い。明日耐えられるのか?と思いながら就寝しました。


三日目はなんかよく覚えてないんですけど、滅茶苦茶電車乗り間違えて、浅草行きたいのに渋谷行っちゃったから、ほな香水ガチャもう一回回すか~と回して烏龍と桃の香りがする香水を当てました。



渋谷109って入ったこと無いな~と思い、折角だからウィンドウショッピングするか~と入ってどこでも買える安い香水や指輪を買いました。どこでも買えるけど、旅先で入手したことがエモいからよいのです。



109最上階のレストランの担々麺。おいしかった~



今回街の至る所が工事をしているなあという感覚だったのですが、都会は工事現場にもアートが施されていて金があるなあと思いました。カラフルで非常に良い。田舎ではこんな事はできない。



祝日だったので日本国旗がはためいていましたよ。



こういうステッカーだらけの分電盤とか好き。もっと撮ってくればよかった。




どうにかこうにか浅草に到着。別に雷門が見たかったわけではなく、おひさま洋品店という昭和レトロなお洋服の古着屋さんが目当てです。成人の日だったので、振り袖の若人がたくさんいて華やかでした。


お店で試着をしながら、4着くらいお洋服を買いました。店員さんに「岡山からきたんですよ~」と言ったら、まさかの同郷でウケました。こんなことあるんだ。


そこから新幹線の時間まで結構あったのですが、下手に動いて間に合わなかったら詰むので、早めに東京駅へ戻り荷物を回収し、余裕を持って新幹線を待ちました。

Suicaにお金が残っているけど払い戻しするのがどこでするのかわからなかったので、新幹線アイスや新幹線コーヒーを購入。待合でゆっくりして、パンとかも買いました。せかせか動くことが大嫌いなので、ゆっくり待ち時間があっても全然良かったですね。体力無さ過ぎて疲れていたし。

待合室で若い女の子とおばさんがハグをして「また会おうね」と別れを惜しんでいるのを見たりして、なんだか旅って感じ~と思いました。


3日間の東京の旅を通して、め~っちゃリフレッシュできてよかったなあと思いました。

特に3日目、一人で遠方の地でどうにか行動できるということが人生の中で初めてだったので、自信がつきました。私一人でも遠くへ行けるんだと。

次は一人で旅をしてみたい。次じゃなくてもいいけど、一人旅って絶対にやりたいです。


旅をしている中でふと、あの人と一緒にどこか遠くへ行ったら今日みたいに楽しいのかしら。と思うなどもしていました。心のなかにいた人とも、いつか一緒にお出かけをしてみたいです。

 
 

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